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電話UG!

「だから言ってるだろ、何?こっちが聞きたいぐらいなんだよ!」
「ガチャ!」
「また東主任宛の電話ですか?」
経理の恵子UGが俺にそう聞く
「ああ、東主任は何かしていったようだな。しかも失踪翌日からこれとは」
「もう帰ってないんでしょうか?」
「そんな事は分からん、あいつ携帯にも出ないし。何してるんだか。」
「ぷるるる」「はい、総合情報解決事務所の浅井です。」
受付けから電話が回された
「代表、お電話です。」
「相手は誰から?」
「株式会社虹裏プロ様からお電話です」

「何?繋げ!」

経理の恵子もびっくりした様子で俺の事を見ているのだがけして俺の事が好きな訳ではないので勘違いしてはいけない。
「はい、私が代表の吉田吉雄ですが」
「どうも始めまして、私株式会社虹裏プロの佐野と申しますどうぞ宜しくお願い致します」
「ええ、こちらこそ。でどのようなご用件で?」
「実はですね前回こちらへご連絡させていただいたのですが不在でした。で本日も不在という事でしたので代表の吉田吉雄様とお話しをしたいと思いましてご連絡しました。」
「それはご丁寧にありがとうございます、早速ですが私も日々の仕事がありまして時間はあまりないので要件を教えていただけますでしょうか?」
「そうですね、実はですね東主任がですね、この前我が社を徹底的に攻撃したんですよ。」
「攻撃?お宅の会社名は初めて聞く名前だが、」
「ですよね、社名は新しく致しましたので分からなくて当然ですよ。
○Xシステムという社名でした。前は」
「何?という事は悪質業者って事か?」
「ちょっとそんな急に態度を変えないで下さいよ、別に貴方に喧嘩を売るために電話した訳ではないんです。」
「だとすれば何故電話してきたんだ、てか何故ここの番号を知ってるんだ?」
そう聞くと元悪質業者佐野が言う
「私の会社が白旗あげて降参したときにですね東主任に突進してきた男がいたんですよ、凄い勢いで吹っ飛んでました。」
「その話しは初耳だが」
「我々が降参したあとにうちがお付き合いしていた悪徳会社の男が東主任に襲い掛かったようでした。」
「そのとき東主任はどうしてたんですか?」
「不意の一発だったらしく倒れこんで気を失っていました。」
話しを聞いてみるとそこの会社は手段を選ばない悪徳会社の中でもかなりえぐい事をする事で有名らしい。
「東主任は連れていかれてそのあとの事は何も分からないです。」
「で結局うちに電話してきて何を知りたかったんですか?」
「自分の会社が潰され始めて気づいた事がありまして、私にも家庭があるんです。まだ小さい子供がいまして、可愛いんですよ。
私東主任と出会うまでは家庭を守る為ならどんな事もすると誓いこの仕事をしていたんです。」
「君には守るべきものがあるという事か、なるほど」
「はい、今回の一件でマスコミに叩かれまして家庭も崩壊してしまいました、家族には私がどんな仕事をしているかという事を教えていなかったので。
裏切られたと言われました。近くに離婚の手続きをする予定です。」
人の幸せを奪ったものが最後に自分が持っていた幸せを失う事になる、不思議なものだ。自分だけが幸せにはなれないのだろう。
「今年で33なのですが一から仕事見つけて人生やり直します、それを東主任にお伝えしたかったのですが、いつお戻りになられる感じでしょうか?」
「東主任は我々も探しているが何処にいるか分からなくてね」
「では私が電話したあとにあのときの事を思い出して電話に出なかったのかもしれませんね。」
「とりあえず東主任が見つかり次第佐野さんにご連絡しますよ。」
というと佐野さんは
「ありがとうございます、是非一度今度お礼がしたいので。」
「分かりました、ではこれからちょっと会議がありますので失礼致します」
「いえいえ、ありがとうご゛いました失礼します。」
「代表会議の準備画出来てます」
「じゃあみんな会議室に入ってくれ。」
「よ~し東主任以外はみんな揃ってるな?」
「はい、大丈夫です。」
「それではこれより緊急会議を始める、例の資料は出来てるのか?」
「はい、こちらに」
「よし、最初のページをまず見てくれ。最近新しく出て来てる悪質サイトだ。そこの二つは社名を変えてる、そっちは代表交代してる」
定期的に行われる悪質サイト撲滅会議が進んでいくとしばらくして
「会議はこんな感じで終わるがみんなも知ってる通り東主任が会社に姿を見せない。何か知ってるものはいるか?」
「いえ、知らないです」
プライベートまで一緒に過ごしている女子社員に聞いてもみたが家にも帰ってこないという。
「完全に消えてしまいましたね」
まるで情報がない、こんな事が起きたのも初めての事なのでどうしていいが中々思いつかない。
「代表、とりあえず東主任の事は仕事もありますので仕事の合間にまたどうするか話し合いをした方がいいと思います」
「そうだな、よしでき会議終わり!各自仕事に戻るように」
「お疲れ様です」
「代表、」
「ん?何だ?」
「電話を繋いでくれという人がいまして」
「名前を聞いてないのか?」
そういうと何と…
「UGだと言ってますが」
「何?UG?」
「おい、UGだってよ…」
「UGから電話だってよ」
「どんなUGから電話だよ…」
「コラ!仕事しないか!」
UGという名前を聞いた瞬間会社の空気が変わってしまったのは事実だがここは冷静に仕事に専念しろと伝える事にした。
「総合情報解決事務所代表の吉田吉雄です」
すると笑い声が
「あんたが噂の吉田吉雄か」
「ええ、いかにも」
「UGの中でも変わり者って聞いてるよ」
「いえいえどんでもないですよ」
「俺はねどんなUGでも無限の可能性があり、UGであるべき姿はその人そのものだと思ってるよ」
「UGである為に意味は追求しないという事でしょうか?」
「UGと自分から名乗るのもUG、人から言われてもそれはそれでまたUGだ。」
何か難しい事を言ってますがさっぱり意味が分かりません。
そして
「まだまだ話す事はあるんだが疲れたしまた電話する。」
「いえ、別に何かたいした用じゃなさそうなんでいいです」
「おやおや、ちょっと違ったUGだったらそれですか?ニーフェイスUGはこれだ」
「いやいや。仕事があるんですよ」
「どんなUGでも言っていいUGと悪いUGがあるのを知らないらしいな」
「そんな事言われても自分がUGだという自覚症状はありませんので」
「まあそれもまたUGなんだけどな、まあいい。またかける」
またかけると言われたが何の用で電話してきたのだろうか?
何より名前をしっかり名乗らないのに電話を繋ぐな、どこの会社がUGですしか言わない人を代表に繋ぐか
まったく…
しかし、このUGが吉雄が予想してなかった情報を持っている事を知る。
次回に続く。


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